地域パートナーシップ支援センターでは、市民・事業者・行政の連携と協働をつうじて、さまざまな立場の人たちが協力し合いながら事業を展開していくことを重視しています。事業の内容は、これからの社会を担っていく子どもたちの学びを応援すること、住民の地域活動や事業者の社会貢献活動のお手伝いをすること、自然環境の保全につとめることの3つの領域からなっています。

 “学習支援”“地域・社会貢献活動支援”“環境保全”これら3つの事業領域のいずれにおいても、地域内・地域間の交流と互いの理解を推進し、地域の力を向上させていくことでより良い社会の実現をめざしています。

 地球温暖化の進行など、人類そのものの生存さえも脅かされるほど環境が悪化しています。また、生活様式の変化やIT化により実体験の機会が減少しています。このような状況においては、自分の体や感覚をとおして物事を体験し、学んでいくことが重要です。同時に、想像力や思いやりなど「心」を育むことも忘れてはいけません。様々な機会をつうじて、学習のお手伝いをしています。

 地域活動の出発点は、家族以外の人や地域、社会のことを自分のことと同じように受け止め、考える「思いやり」の気持ちです。その大切な「思いやり」の気持ちを行動に移すお手伝いをしていきたいと考えています。また、事業者が行う社会貢献活動に対しては、これまでの活動で蓄積したノウハウの提供を行うことで無理なく効果 的な活動を行っていけるようお手伝いをしています。

 市民、事業者、行政など立場が異なっても、環境を保全していくことは共通 の課題です。環境を保全するという目的に向かって互いの提供できることを持ち寄り、一緒に汗を流す。この体験を積み重ねることが相互の交流や理解を深める近道と考え、その場や機会を提供することで環境の保全に寄与しています。