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プロジェクトの目的は、ひとりでも多くの人に干潟を体験してもらうことです。
多摩川のすぐそばに住んでいても、堤防のすぐ向こうに干潟が広がっていることを知っている人は多くありません。まして、そこがカニたちが暮らし、鳥たちが羽を休める“楽園”であるということを知りません。
干潟は、川と海が出会うあたりにできます。そして、「自然の下水処理場」とも言うべき、優れた水の浄化作用を持っています。街中を流れてきた川はここできれいな水となり海に流れ出ていくのです。同時にそこは、多様な生物の生息地にもなっています。しかしながら、特定の条件の場所にしかできない干潟は、一度消滅するとなかなか回復させることができません。
干潟を歩く、生き物を観察する、ゴミを拾うなど、さまざまな干潟での体験活動をつうじて、干潟という貴重な存在を理解してもらいたい。そのことによって、ぜひ次世代に残していきたいと考えています。
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